成果を上げるための実践的な能力の1番目  〜時間管理〜

みなさーん、おっはようございまーす!!!

 

 

今日もこのページを開いてくれてありがとうございます!

 

さてさて、昨日までは習慣ということに焦点を当てて書いてきましたが、

今日からは知の巨人「ドラッカー」の言葉を紹介していきたいと思います。

 

ぜひみなさんのヒントになるようにお伝えしていきたいと思いますので、

楽しみにしてください。

 

 

「成果をあげるための実践的な能力は5つある。第一に、何に自分の時間がとられているかを知り、残されたわずかな時間を体系的に管理する。・・・」

                             『経営者の条件』より

 

ドラッカーは成果をあげるための能力の第一として

「時間管理の能力」

を上げています。

 

ちなみに残りの4つは「貢献に焦点を合わせる」「強みを中心に据える」「優先順位を決定し、成果をあげる分野に集中する」「意思決定」です。

 

これは時間が万人に平等で、ためることもできなければ、増やすこともできない。

プレゼントすることもできなければ、もらうこともできないという

特徴があることに起因するものです。

 

成果をあげるための資源には、

「人」「モノ」「お金」「情報」「時間」

がありますが、時間のみ限りがあります。

 

ボトルネックという概念がありますが、

時間が1番のボトルネックになりやすいということでもあります。

 

だからこそ時間をどう使うかということに焦点を当てる必要があり、

成果をあげるための時間管理が必要になってくるわけです。

 

私の場合、早寝早起きをするようになって

これまでよりも多くの時間を生み出すことができました。

出社前の時間です。

 

まとまった時間が取れるようになると、

効果的な時間の使い方というよりも

まとまった時間だからこそできることが増えていきます。

 

例えば、

読書をすることや

ブログを書くこと、

計画を立てること、

振り返りを行うこと、

など。

 

世間には細切れの時間をうまく使う時間術などの勧めがありますが、

やはり成果をあげるためにはまとまった時間が不可欠になります。

 

ドラッカーはここで最初に行うべきことは、

タイムトラッカーだと言っています。

 

タイムトラックとは、時間の記録をつけること。

 

毎日何にどれぐらいの時間を使ったかの記録を取り、

そこから

不要な時間やまとめられる時間、非効率な時間などを把握したうえで

まとまった時間を作ることに焦点を合わせます。

 

先ほども言ったようにまとまった時間を作ることが

一番成果に必要だからです。

 

時間の管理は成果を生み出すうえでどこまでも必要になる資質だと思います。

 

ぜひまずは時間をどのように使っているかを把握するところから始めてください。

 

目に見える形で把握すると、

まとめ方などが見えてきます。

 

さて今日の質問です。

昨日の24時間あなたはどのように時間を使って過ごしましたか?

 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

くさもんでした。