1 時間をマネジメントする

みなさーん、おっはようございまーす!!!

 

今日もこのページを開いてくれてありがとうございます。

 

 

さて、昨日はドラッカー教授が成果をあげるために必要な6つの習慣について書きました。

 

今日はその1つ目

1 時間をマネジメントする

ということに焦点を絞ってお伝えしたいと思います。

 

プレイヤーである立場から

マネージャーの立場になって最初に感じることは、

「なんか時間が足りないな」

ということだと思います。

 

それもそのはずです。

同じ時間数でありながら、

自分の時間を使って育てたり、仕事をしてもらったり、

相談に乗ったりするための時間というものが必要になってくるからです。

 

僕もそうでした。

なんか時間が足りないなと。

 

このときにまず考えられる方法は。

 

一つは自分の生産性を上げること

具体的にいうと、短時間で成果を出せるように自分をマネジメントすること。

もちろんこれも必要です。

 

ですが、

ドラッカー教授が言うように成果をあげるためには、

成果に焦点を合わせて集中して行うことが必要です。

そのために一番必要な時間は

 

「まとまって、自分のために使える時間」

 

ということになります。

 

そうなんです。

マネージャーにとってもう一つ大事なことは

生産性を上げることもそうなんですが、

同時に

 

自分のまとまった時間を確保する

 

ということも考えなければ思うような成果をあげることができません。

 

気をつけなければ自分の時間は上司、部下、取引先など

様々な人が様々な事情で欲しがります。

 

特に自分で判断できないようなことは

マネージャーとして相談を受けたり判断をしたりする必要も出てきます。

 

 

そのため自分の生産性を上げるためにも、

自分の時間をマネジメントすることが必要になります。

 

そもそもマネージャーになるということは、

プレイヤーとは異なり、

マネージャーとしての資質があるかどうかで

評価されていくことになります。

 

そして、

マネージャーとしての評価されるべきは、

マネジメントするチーム全体の成果によって評価されます。

営業マネージャーであれば、

自分の売り上げだけでなく、全体の売り上げで評価されるということです。

 

全体の売り上げを一人でカバーできるぐらいのスタープレイヤーなら

別でしょうが、

普通はチームの力を引き出せなければ、

成果を出すことはできません。

 

そのために

自分の時間をマネジメントし、

自分のプレイヤーとしての時間、

マネージャーとしての時間

というように使い分け、

成果を出せるようにしていかなければなりません。

 

思うようにマネージャーとして成果を出せていないというのであれば、

まずは自分の時間を何に使っているかを記録するのがよいと思います。

 

その時間を

①自分の成果を出すための時間

②チームの成果を出すための時間

に分けて

どちらの時間をより管理していくべきかを考えてみるのがよいと思います。

 

 

まずは時間の記録から

ドラッカー教授もそう言っています。

これを半年に一度実施することで、

求められる役割に対する自分の時間の使い方を振り返ることができます。

 

時間は誰にとっても平等で、

増やしたり、溜めて置いたりできない唯一のものです。

 

だからこそ、

時間のマネジメント無くして

成果を上げていくことは今はできても将来的には難しくなっていくのです。

 

ぜひまずは意識して時間をマネジメントしてみましょう。

 

 

さて、今日の質問です。

「あなたは自分の時間をどのように使っていますか?

 どのように使うとより成果を出せるようになりますか?」

 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

くさもんでした。