ドラッカー すべての仕事についてまったくしなかったならば何が起こるかを考えればよい

みなさーん、おっはようございまーす!!!

 

今日もこのページを開いてくれてありがとうございます!

 

さて、昨日からドラッカーの言葉を中心に記事を書かせていただいています。

昨日は「時間管理」の重要性でしたね。

 

成果を生み出す行動に不可欠の資源は「時間」で

これが成果を生み出せるかどうかを左右すると。

だからまずは自分の時間をどのように使っているのかを把握するところから

スタートしましょう!

 

ということをお伝えしました。

ただ時間の把握は1日だけではわかりづらいところがあり、

1週間〜1ヶ月程度実施して始めて

自分の時間をうまく管理できるための準備ができると言えると思います。

ぜひ毎日の記録を欠かさないようにしましょう。

 

 

今日はさらに一つ進めて

「すべての仕事について、まったくしなかったならば何が起こるかを考えればよい

 何も起こらないが答えであるならば、その仕事はただちにやめるべきである」

                            『経営者の条件』より

 

時間を把握するようになると、いろんなことに気付くようになります。

日頃行っている些細な業務がこれいらないんじゃないか???と

 

貴重な資源を使っている時間ということを踏まえると、

成果につながっている仕事であればもちろん続ける必要がありますが、

そうでなければただちにやめるべきであるとドラッカーは断言します。

 

そうはいっても・・・

という気分になりますよね。。。

もちろん僕もそうです。

組織の中ではすぐにそれができるかどうかはわかりません。

特に入社したばかりであったり、

上司の指示に従う立場であったりすることもあるでしょう。

すぐにはできなくてもその意識はもっておいてください。

 

自分が上司の立場になったとき、自分が変えられる立場になったときにこそ

いらない仕事を辞める決断をすることができるのですから。

 

一番はそのような問題意識を持つことだと思います。

 

自分の時間の使い方として、

これは資源の無駄使いではないのか、変えられることはないのか?

と自問自答していくことが貢献につながっていくのです。

 

ただ、仕事上のこととして捉えれば多くの

「あれだ!」と思い当たる節が出てくることが多いですが、

仕事ではなく、自分のことだとしたらどうでしょう?

 

まとまった時間を生み出すという観点から見れば、

仕事中の時間もプライベートの時間も変わりがありません。

同じようにプライベート上でもまったくしなかったならば

何も起こらないものについても同じように考えてみるのが

よいのではないかと思います。

 

私も今朝4時おきを実行するようになって、

夜ダラダラしながら見ていたyoutubeなどをみることがなくなりました。

 

そして見なかったからと言って

何も起こっていないことに気づきました。

 

ドラッカーの言葉は本当に耳が痛い

 

仕事のことだけではなく、自分の生活についても同様に考えることができる。

 

実際、私にとって

他にもまったくしなかったとしても何も起こらない活動がいっぱいありますね笑

 

一つ一つやめていきたいと思います。

 

さて、最後にそんな私からの質問です。

 

「まったくしなかったならば何も起こらないことはなんですか?

 それを今日やめてみませんか?

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

 くさもんでした。