クラウドファンディング

みなさーん、おっはようございまーす!!! 

 

今日もこのページを開いてくれてありがとうございます。

 

 

 

さて、今日は西野亮廣さんについて書いてみたいと思います。

みなさんもご存知かと思いますが、

西野さんは現役の漫才師でありながら、

絵本作家というかエンターテインメントで世界を獲る!!!

とおっしゃっている方です。

 

その処女作である「えんとつ町のプペル」映画に関する

クラウドファンディングが昨日スタートしました。

 

私も参加してサポートいたしました。

 

その結果、中学高校の頃の同級生からメッセージが来て久しぶりにやりとりしてる状況です。

 

そこで、昨日感じたことは、

クラウドファンディング自体

すごくギフトというかプレゼントというかそういうものに満ち溢れているな

と。

 

もちろん企画者をサポートするというのもそうなんですが、

そこに参加した人がハッピーになる仕組みなんだなぁと

 

もちろん資金調達という側面から言えば、

個人の信用を換金するというシステムでもあり、

うまく使えば現実のお金をすぐに印刷することができるようなシステムでもあります。

 

逆に個人として信用のない人が

クラウドファンディングを実施しても

なかなか達成が難しいのかなと言われています。

 

ただ、クラウドファンディングに参加した側からすると、

古くからの友人からメッセージが来たり、

ウェブサイトに自分の名前が乗ったり、

大きく自尊心も満たされました。。。

(何とも卑近で情けないですが。。。)

 

出資した金額の何倍ものリターンがあるものなんだなと思いました。

 

これに加えて

プレゼントした先のピアノ教室の生徒さんが長くピアノを続けてくれれば嬉しいですし、

西野さんが僕の名前に触れるチャンスもできているという仕組みなのも、

普通にすごいなと。

 

西野さんが同時に実施しているvoicyもそういう感じなのですが、

 

いわゆる普通の人をターゲットにしており、

そしてそれがうまくいっている

それをビジネスという形でも展開できている

 

ということが

とてもすごいということだなぁと。

 

 

今、ドラッカーを勉強していて

一番感じることが

 

普通の人に優れた仕事をさせる

 

というのがマネジメントするものの仕事であり、

そこにはやはり優秀な人というのではなく、

ごく普通の人が優れた仕事をするにはという視点が欠かせません。

 

それを見事に体現しているな、と。

 

 

ビジネスにおいて、優秀な人は自分の仕事に対して

しっかりとした自己評価を持っており、

そこを基準として行いますから

特に何もせずに優秀な成果を出してくれます。

(マネージャーの立場としてもそう思います)

 

ですが、いわゆる普通の人は

自分の仕事に対してそこまでの評価とフィードバックを自分で行う習慣がありません。

 

結局、その役割をマネージャーがになっていくわけです。

そうすると、

普通の人が普通の仕事以上の成果を出すために

優れた仕事をしていくために

という視点で考えていくと、

 

得意なことをもとに仕事を組み立てて

チームで行うことで一人一人の弱みをなくしていく

 

部分の和が全体の想定される輪を超えるような仕事の成果を目的とする

 

といったドラッカー教授がおっしゃっていることが

深く理解できるようになりました。

 

 

普通の人であるじぶんがクラウドファンディングに参加することで、

そこでは通常よりも優れた仕事をしたことになるでしょう。

 

その仕組みがしっかり作られているところに

改めて西野さんの凄さを感じました。

 

個人的には、

キングコングの漫才もとても大好きです。

特にあのスピード感!!!

 

今度ルミネに行こうかなぁと思ってしまい、

また西野さんに仕組みに突き動かされている私でした。

 

 

さて、今日の質問です。

「何か人にギフトをプレゼントしてみましょう!」

リターンとかを考えずにね!

 

 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

くさもんでした。