習慣と結果

みなさーん、おっはようございまーす!

 

今日も習慣に関する情報をお届けする

習慣 くさもんです。

(週刊ではないですが、日刊でもないので習慣くさもんとしてみました)

 

 

今日のテーマは習慣と結果についてお伝えします!

 

 

新しい習慣を初めて最初に思うことの多くは、

 

思ったように結果が出ない‥

 

ではないかと思います。

それもそのはず、習慣が結果になって現れるには、

一定の期間が必要だからです。

 

人は1年でできることを過大評価し、10年でできることを過小評価する

 

と言われるぐらい、

成果を早く求める生き物です。

だから、近い部分については結果が思うように出てこないのは

ある意味仕方がありません。

脳の恒常性維持機能だったり、さまざまな要因があって

結果となって現れるには必要な時間があります。

 

習慣を身につけていくのは、水の温度が上がっていくようなもので、

 

97.0度

97.5度

98.0度

98.5度

99.0度

99.5度

100.0度

 

少しずつ変化して行っても目に見える形での変化が起こるのは、

最後の100度になってからです。

そして100度になった瞬間に目に見える形で

水という液体が機体に変わるという「現象」(沸騰)が生じるのです!

 

日々の習慣はこの温度を0.5度あげていくような活動でしかなく、

(本当はもっと少ない温度しかあげられていないのかもしれませんが、)

日々の行動が目に見える形となって現れるようになるのは、

大体の場合、自分が最初思っていたタイミングよりも

あとになることが多いです。

 

ですが、いったん目に見える形のタイミングまで来てしまえば、

一気に状況が変わります。

ただ、このタイミングがいつかを正確に知ることができないということが

習慣を変えて結果を求めていくときの一番の悩みです。

 

 

僕自身もいろいろなことを過去に習慣としていて、

成果が出るまでの時間を振り返ってみました。

 

 

一番早かったのは、ダイエットと受験勉強。

両方2ヶ月〜3ヶ月で当初思っていたような成果が出たように思います。

そしてそれもあるとき突然にということでした。

ダイエットのときは職場の同僚から

「だれか一瞬わかんなかった」

「横を通るときのシルエットが変わったね!」

と言われたり、

受験勉強は模擬試験の結果などが顕著に変わってくるという形でした。

 

逆に長いものは、2年半ぐらいですね。

(心の中では長すぎだろ〜〜と思ってます)

サックスです。

大学で始めたサックスは毎日のように練習していました。

ただ、自分の思うような感じにはいつもほど遠く、

好きだけど向いてないんじゃないかなぁという時期を

ずーーーーーーっと

経験していたので、

本当につらかったというか哀しかったというか

もうそりゃいろんな感情が行き来しました。

 

サックスの時も、周囲が

「すごく上手くなった!!!」

「今は〇〇より上手いよ!」

と自分の実感よりも先に周囲が気づいてくれるという形でした。

 

人は自分のこともあんまりよくわかっていないのかもしれないですね。

(わたしだけかもしれませんが)

 

今年早起きの習慣を初めるのをきっかけに

いろんな習慣をとりいれていっていますが、

自分ではまだまだ変化を感じとれているわけでなく、

そこは半分あきらめて

周囲の人が変化に気付いてくれることを気長に待つという作戦

に切り替えました。

 

そしてだからこそ、

習慣を作り上げていくときには

習慣を作っていくこと自体に楽しみを見出せるような仕組み

一緒に習慣を作っているぞ!取り組んでいるぞ!という仲間

が決定的に重要になる

ということを日々感じております。

 

お互い、求める結果は気にせず気長に待ちましょう。

 

 

 

さて、あなたが身につけたい習慣はなんですか?

それ自体を楽しむような仕組みはありますか?

 

 

ぜひ私はこの習慣を身につけます!こんな仕組みです!

というのがありましたら、コメント欄に記入して教えてください!

 

ではまた明日!