強みと弱み

みなさーん、おっはようございまーす!!!

 

今日もこのページを開いてくれてありがとうございます。

 

 

さて、今日もドラッカー教授の言葉をお伝えしていきます。

本日の言葉はこちら!

 

Management is about human beings. Its task is to make people capable of joint performance,to make their strengths effectve and their weaknesses irrelevant.

『マネジメントとは人にかかわるものである。その機能は人が共同して成果をあげることを可能とし、強みを発揮させ、弱みを無意味にすることである」(訳上田惇生教授)

 

 

ドラッカー教授の言葉に初めて触れる方は、

このマネジメントという言葉にびっくりされると思いますが、

日本語にはない概念だと思います。。。

なので、説明が本当に難しい。

 

割と近い言葉は「経営」だとは思いますが、ぴったり一致はしません。

ここは取り急ぎマネジメントという言葉を覚えておいてください。

ご興味のある方は「もしドラ」を読んでみましょう。

 

さて、マネジメントの役割についての文章です。

ですが、すごく深い内容です。

 

人には強みと弱みがある。

それが個性であり、多くの成果を生み出していける秘訣でもあります。

 

全ての人が自分の強み(得意なこと)のみを仕事とすることができれば、

遥かに多くの成果を生み出すことができます。

ただ、同時に人は弱み(苦手なこと)ももっています。

強みと同時に弱みを一人の人で行う場合、

それは±0という状態でしかないかもしれません。

 

多くの場合、得意なことは短時間で大きな成果をあげることができますが、

苦手なことはより多くの時間がかかりますが、成果も数えるほどでしかありません。

 

現代のような組織社会においては、

人が強みと弱みを持つという前提に立ち、

成果を最大にするという観点から

強みを中心に仕事としていく必要があります。

逆に弱みはそれを強みとしている人にやってもらうのが成果も上がりますし、

より多くのことができるようになります。

 

これは個人と個人との関係でもそうですが、

組織と組織との観点でも同様です。

 

 

マネジメントを行うものは、かかわる人、組織について

その強み、弱みを把握し、

強みを最大かしていくこと、

弱みを最小化していくことが必要になってきます。

 

こと私に限っては、

話して説得すること、

人を巻き込むこと、

戦略的に考えること

大きな計画を立てること、

イデアを出すこと

等々の強みがありますが、

逆に、

細かいことを管理すること、

綿密な計画を立てて実行していくこと、

などが本当に苦手です。

 

販売、営業が向いているが、管理は向いていないということですかね。。。

 

ですので、

一緒に働いている方には、

この部分が強い方にお願いできているので、

全体として成果が出ているのかなという気がします。

 

ぜひどの立場の方でも自分の強み、弱みを知ることは大事です。

そして大体の場合自分ではわからないので、他の方に聞いてみるといいですよ。

 

 

さて、今日の質問です。

「あなたの強みはなんでしょうか?弱みはなんでしょうか?

 弱みをなくすには誰と一緒に行うとよいでしょうか?」

 

 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

くさもんでした。