The more ・・・,The more ○○○

みなさーん、おっはようございまーす!!!

 

今日もこのページを開いてくれてありがとうございます!!!

 

 

今日もドラッカー教授の言葉をお借りして

私なりの解説をしていきたいなと思います。

 

今日のドラッカー教授の一言はこちら!!!

「The more one can concentrate time, effort, and resources, the greater the number and diversity of tasks one can actually perform.」

時間と労力と資源を集中するほど、実際にやれる仕事の数と種類が多くなる。

                     (経営者の条件より 訳上田惇生教授)

 

英語の構文的には受験生必須のthe 比較級、the 比較級の文章で、

「ますます〜すればますます〇〇〇」というものです。

受験生の方はしっかりと覚えておきましょう。

私はドラッカー教授もこんな形で説明してるなんてと一瞬感激しました。

受験勉強って案外役に立つんだなぁと。

 

さてさて、

ドラッカー教授の重要な概念というか考え方に、

集中

があります。

 

強みに集中すること、

時間をまとめること(集中すること)

よい人材をイノベーションに当てること

 

どれも成果を生み出すためには、集中が必要ということでもあります。

 

いろんな成功習慣の本などを読んできた中で、

細切れ時間を使いましょう!

(例えば5分単位でできる仕事、ちょっとした隙間にできることをやりましょう)

などのアドバイスがありますが、

今でもなかなかふに落ちませんでした。

 

自分の中でいつもいくつも仕事ややらなければならないことを

抱えている状態になってしまい、

 

集中

 

できない状態を自分から作り出すからかなぁと思います。

あくまで自分の感覚です。

 

ただ、細切れ時間を使ったりしていく上で、

逆に大きな仕事に集中する時間を作ってくださいということだったのかなぁと

今は思います。

 

 

集中しようと思っても

立場が上になってくると、どうしても集中を遮られることも増えてきます。

思い通りに行かなくなることもあります。

 

昨年の私はちょっとそんな状態にあり、

気もそぞろ、注意散漫という感じになってしまってました。

(その理由は強みでない業務をやっていたからだということもあります)

 

時間や場所を自分でコントロールして

集中できる状態を生み出し、

しっかりと考えていくことで

知識労働者は成果を生み出していかなければなりません。

 

立場が上に、経営者側になっていけばなっていくほどに

自分の時間が多くの人の時間に関わってくること、

そして自己実現に関わってくることを認識してきます。

同時に他者が集中できる環境も必要になってくる。

 

 

 

優れた成果をあげるためには、

本当に集中するということが大事だと実感しております。

 

 

思うような成果が得られていない方は

ぜひ一度「集中」できているかな?

と考えてみてください。

 

思うような成果が得られている人は

もっと「集中」したらどんなことが起きるだろうか?

と想像してみてください。

 

 

さて、今日の質問です。

 

「あなたは集中できていますか?

 もっと集中できるとしたら、そのためにはどうしたらいいでしょう?」

 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

 くさもんでした。