目標

みなさーん、おっはようございまーす!!!

 

今日もこのページを開いてくれてありがとうございます。

 

 

今日もドラッカー教授の言葉をお伝えしながら、

マネージャーの方々のためになるようなことをお伝えしていきます!

 

The effective executive focuses on contribution. He look up from his work and ourward toward goals. He asks:"What can I contribute that will significantly affect the performance and the results of the institution I serve?" His stress is on responsibility.

「成果をあげるには、自らの果たすべき貢献を考えなければならない。手元の仕事から顔をあげ、目標に目を向ける。組織の成果に大きな影響を与える貢献は何かを問う。こうして責任を中心に据える。」

                     『経営者の条件』より 上田惇生教授訳

 

 

マネージャーであれ、経営者であれ、成果をあげる個人であれ、目をむけるべきものは「貢献」です。

 

 

求められるべき貢献自体がしっかりと把握できていなければ、

そこに至る具体的な方法、手段、行動等がはっきりしてきません。

 

マネージャーが大変であるのは、

自分の果たすべき貢献もそうですが、

マネジメントの対象が果たすべき貢献も把握し、

そして、十分な貢献がなされているのかを把握する必要があるからです。

 

自らの果たすべき貢献が正しく把握されれば、

自ずと必要な行動がわかってきます。

 

果たすべき貢献がなされていない場合、

マネージャーが最初に考えるべきことは、

正しい貢献が把握されているかということです。

 

マネジメントの対象が

正しい貢献に向かっていない可能性があるからです。

 

そう考えると、

マネージャーの果たすべき貢献は

マネジメントの対象がしっかりと果たすべき貢献を伝えることとなります。

 

 

うーん、難しい。

自分でも正しく伝わっているところとそうでないところとある気がします。

自らを振り返って考えてもう一度しっかりと正しく伝えていく必要がありますね。

 

さて、今日の質問です。

「あなたの果たすべき貢献は何ですか?」

 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

くさもんでした。