tiny habits 2

みなさーん、おっはようございまーす!

 

今日もこのページに来てくれてありがとうございます。

 

 

さて、昨日は小さな習慣についてお話ししました。

 

新しい習慣を作るには、

自分が目標とするのに必要な行動をそのままスタートするのではなく、

それをできるだけ、小さくしたものを習慣としていきましょう。

ということでした。

 

特に、

「え、それだけ?」

というぐらいまで小さくするのがポイントということをお伝えしました。

 

さてさて、

では小さくしたことで本当に目標を実現することができるの?

 

ということが皆さんの質問ではないかと思いますので、

それにこたえていきましょう。

 

 

自分では今その習慣として

「家に帰ったら着替えるために服を着替えたら腕立て伏せを1回する」

と決めています。

 

そして決めてはいるものの、

実際にやっている回数は腕立て30回ぐらい、腹筋30回ぐらい、スクワット30回

といった形で実際には目標とするよりも大きくできています。

 

 

なぜ「え、それだけ?」というレベルにまで小さくするのかというと、

 

めんどくさい

つらいからやめておこう

 

といって行動に取り掛かる言い訳をなくすためです。

 

あなたもありませんか?

こんな行動。

 

 

テスト前に、あー、なんか机散らかってるなぁ

ちょっと掃除してからやろう!

 

 

と掃除を始めたら掃除が楽しくなっちゃって

気づいたら勉強するの忘れてた

っていう経験。

 

 

脳は一度行動を始めてしまうと、

作業興奮ということを起こします。

詳細はのうだま(池谷裕二上大岡トメ著)などの本を参考にしてみてください。

 

始めてしまうと、逆にモチベーションが上がるという特性があります。

 

じつは小さな習慣はそれをうまく利用して

まぁこれくらいだったらという程度の目標としてしまい、

 

 

最初に行動のきっかけを始めてしまう。

実際に脳が作業興奮を起こす

もうちょっとやってみようという気になる。

最初の目標よりも多くのことを行動する

 

 

 

という脳の特性にもかなっている習慣形成法です。

また、習慣が小さいので、継続もしやすく、失敗もしにくい。

習慣は何よりも始めることと、始めたことを継続することが

1番のポイントであり、

その両方を解決できる可能性を持ったものです。

 

 

だからこそ、

「え、それだけ?」

という程度の目標でないといけないのです。

 

 

 

習慣はまず決めて一日でも始めることが必要。

そのために小さな習慣を利用してみませんか?

 

 

そこで、もう一度質問です。

あなたが身につけたい習慣的行動はなんですか?

 

それを

「え、それだけ?」

と思えるぐらい小さい習慣にした行動はなんですか?

 

そしてぜひ今それを始めてください。

 

 

今日もありがとうございました。

くさもんでした。